中古住宅を買うには勇気が必要か?購入の決め手にしたこと

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中古住宅購入の決め手

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中古・新築にかかわらず、家を買うというのは金額が大きい分、「この家に決めていいのかな」「後悔しないかな」と不安になったり、決めるということに勇気がいりますよね。
今回は今住んでいる中古住宅について、購入の決め手にしたことをお伝えします。

中古住宅のご購入に興味がある方のご参考になれば幸いです。

この内容は、動画のコメントで質問をいただいているものです。
動画の質問返しを共有する場所としてもこのブログを活用できたらいいなと思っています♪

このブログはYouTubeチャンネル「中古住宅の快適暮らし」を運営するChikakoが、動画の裏話やこぼれ話をつづっています。
YouTubeでは、築50年の中古一軒家に住む夫婦と小さな娘と犬のささやかな日常をVLOG形式で発信しています。

目次

いただいた質問

動画のコメントでご質問いただいた内容を一部抜粋してご紹介します。

築年数が古い中古一軒家買うのは勇気いりませんでしたか?
私も中古一軒家の購入を考えています。かなり安く購入します!
ただ、先々地震あって倒壊したらどうしよう、見えないとこに欠陥あったらどうしよう…とあれこれ悩み、ネットからネガティブな情報ばかり目にしてしまい、行動できずにいます。
購入の決めてと、不安要素はあったかなど、参考にしたいので教えて頂けたらと

ご質問ありがとうございます!
             

中古住宅を買うのに不安はなかったか?我が家の場合

上記のご質問にこのようにお答えしています。

コメントありがとうございます!
そうですね〜考え方かなと思うのですが、それだけ長く建っているということは丈夫に作られている、という捉え方をしていましたね。
購入するときは、その家自身の丈夫さだけでなく、周辺の住宅や土地状況、地形も確認しました。
また、信頼できる工務店さんや経験豊富な不動産の方に見てもらって、プロの目から見て長く住める家かどうかもチェックしてもらいました。そのアドバイスをもとに、壁や屋根、床などをリフォームをしましたね。
あとは直感も大事にしていました。間取りや庭づくりなど、住んだ方の思いが伝わってきたのでこの家に決めました。
大きい買い物なので、色々不安ですよね!ご参考になれば幸いです!

中古住宅だから、不安だったか。と聞かれると不安はありませんでした

なぜ不安はなかったのかな?と思い返すと、信頼できる人と選んだから、なのかなと。

・夫
・不動産会社のご担当者
・地元の工務店社長

住宅のプロの視点、一緒に住む人との視点、そして私の視点。
不動会社も工務店も昔からの知り合いとかではなく購入検討時からのお付き合いですが、取引をしていく中で「この人は信頼できる」って感覚ありますよね。
嘘やごまかしのない人たちと一緒に選んだ安心感がありました。

その方々は今でもご相談したり声をかけてくださるありがたい存在です。

中古住宅購入の決め手

我が家の場合の購入の決め手は通勤距離、駐車場、土地柄、庭があるか、間取り、日当たり、リフォーム範囲と直感です。

通勤距離、駐車場

当時はお互いに通勤して仕事をしており、勤務先の真ん中あたりで交通の便をチェックして場所を選びました。
夫はもっと田舎に行きたかったようですが、私がしぶって中途半端な住宅街です。笑
駅近は予算的に厳しい、となると少し駅から遠くなるので車は必須です。
掘り込みガレージがついている家なので、その点も決め手になっています。

土地柄、周辺環境

落ち着いた場所か、土地柄が自分たちにあっているか。
地震や災害が起こりやすくないか。
町名もひとつのヒントになりました。(土地柄が名前に出やすい)

また、両隣や近所の様子も見ていました。
長いおつきあいになり得るので、仲良くできそうかどうか、とか。
不動産屋さんの情報は結構参考になりました。(近所にややこしい人がいるとか知ってたりする)

その当時は子育てができるかわからなかったですが、近くにどんな学校があるかなども一応チェックはしていました。

庭があるか

自給自足を目指していたので、庭で畑ができるかどうかは絶対条件でした。
結局中途半端な広さの庭(20坪弱)で限られたものしか作れていませんが、メンテナンスを考えると今くらいの大きさでよかったと「私は」思っています。

ちなみに、畑ができるような庭がある家は新築では予算的に難しく、中古住宅でもなかなか見つからなかったなあと思い出します。
(もっと田舎に行けばあったでしょうが)

間取り、日当たり

部屋が何部屋あるか、日当たりはよいかをチェックしました。
一人暮らしが長い夫婦なので、お互いの個室がとれることも必須条件。
賃貸一人暮らし(1R)、賃貸二人暮らし(2DK)を経験して、日当たりの重要性を痛感していました。

収納を新たに置くとその分狭くなるので、作り付け収納がどのくらいあるかも確認しています。
(玄関外のイナバ物置もあったのはありがたかった!)

私がこの家を気に入った一番のポイントは間取りがよいということ。
当時風水にこっていたのですが、とてもよく考えて部屋や水回りが配置されていました。
庭の四隅には南天の木が植ってあり(難を転じる)、きっと詳しい人がこだわって作った家なんだろうなあと感銘を受けました。
一から家を作ることは大変な労力がかかりますが、これまで作り上げたものを受け継ぐことで、比較的たやすくいい家を手に入れることができる。
中古住宅のよいところですね。

リフォーム範囲のチェック

せっかく格安で中古住宅を手に入れても、リフォーム費用がかかりすぎたり、すぐに住めなくなってしまったら意味がありません。
特にシロアリは素人にはわからないので、住宅の基礎部分を工務店さんにチェックしてもらいました。
幸いシロアリはいませんでしたが、今後のため予防はやっていただきました。

地震はすでに一度経験している家です。
(住んでさらに一度震災しています 汗 この話はまた改めて・・・)
ヒビはありますが、基礎はしっかりしているようで建て直す必要はない、とお墨付きをいただきました。

実際行ったリフォームは以下です。
・屋根の取り替え
・壁の塗り替え
・キッチン、リビング壁の取り壊し
・キッチンリビング床暖設置
・キッチンリビング壁紙張り替え
・和室畳張り替え
・2階自室フローリング変更
・2階自室押し入れクローゼット改造

水回りは一切手を入れずにすみました。
(キッチンリフォームはもう数年後、子育ての始まる直前に行っています)

直感

初めて家を見学に行った時、当時の住民の方がまだ住んでいました。
感じの良いおばあちゃんで、庭いじりをしながら迎えてくださいました。
庭にはたくさんの花や木にあふれ、室内もこじんまりとしながらも丁寧に暮らされているのが伝わりました。
直感で「ここがいい」と思ったことを覚えています。

中古住宅購入の決め手にしたことまとめ

今回は中古住宅を買う時に不安に思ったことや購入の決め手にしたことをまとめてみました。
住んで5年以上になりますが、予想通り、とても気持ちよく暮らすことができています。

リフォームの具体的な費用はルームツアー動画でご紹介しています。
↓↓↓↓↓↓↓

すでにご視聴くださった方々、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

「中古住宅の快適暮らし」をテーマにYouTubeで動画を発信しています。

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