リフォーム前のキッチン画像を久しぶりに見返しながら、「そういえばこんなんだったなあ」としみじみしています。
この中古住宅は作り付け収納が多くて広く、それも購入の決め手になっています。
なので基本的には作り付け収納を生かしたのですが、生かさなかった収納もあったなあ、と。
今回は我が家の収納について、生かさなかった収納とその理由を記録します。
このブログはYouTubeチャンネル「中古住宅の快適暮らし」を運営するChikakoが、動画の裏話やこぼれ話をつづっています。
YouTubeでは、築50年の中古一軒家に住む夫婦と小さな娘と犬のささやかな日常をVLOG形式で発信しています。
中古住宅で生かさなかった収納とは
この中古住宅で生かさなかった作り付け収納、つまりなくした(つぶした)収納はキッチンの吊り戸棚収納とリビングの押し入れ収納になります。
今、ソファーやおもちゃ収納の置いているリビングは元和室でした。
リビングとキッチンは壁と引き戸で仕切られていて、どちらの部屋も「狭い」。
当時は夫婦と犬の暮らし(子供はいない)でしたが、2人暮らしでも手狭感を感じ、壁は取り払うと決めました。
壁をすべて取り払うと家の構造が崩れる柱があったため、少し両端が残った壁の名残りがある状態で落ち着いています。
キッチンとリビングの壁を取り払った理由
キッチンとリビングの壁を取り払った理由は、狭さの解消と使い勝手になります。
部屋数は夫婦の個室2部屋と、もう1部屋(客間)があれば十分だったので、キッチンリビングをあえて区切る理由がありませんでした。
壁を取り払えば、そのスペース分も広くなりますし。
キッチンとリビングの壁を取り払えば、
・キッチンからリビングのテレビを見たり
・来客があれば真ん中に机を置いてゆったり食事ができたり
・扉にぶつかることもないし
色々と使い勝手がよいと思いました。
キッチンの吊り戸棚を取り払った理由
キッチンの吊り戸棚を取り払った理由はシンプルで、冷蔵庫が入らないから。です。笑
でも、どちらにしろ取り払っていたと思います。
吊り戸棚収納って使いづらくないですか?
どこになにがあるかは開けないとわからない(開けてもよく見えない)し、微妙に高い場所にあるので取りづらい。
「これは"死に収納"になる」って直感で思いました。
死に収納=使い勝手が悪いため何も入れない、または使わないものをつめこむだけの場所だけ取る収納(私の造語ですw)
実家にも吊り戸棚収納ってがっつりあるんですが、用途不明の荷物が多いなあ、、、と客観的に見てます。
収納スペースが多くても使いこなせないと意味がない。
私の目標は、「家族全員が、どこになにがあるかわかっていること」。
なぜなら私が楽するため!(堂々と)
私がいないと回らない家にはしたくない、とは建前で、私の管理責任や家事負担を軽減したいのです。
というもろもろの理由で、吊り戸棚はなくしました。
リビングの押し入れ収納を取り払った理由
リビング(当時和室)の押し入れ収納を取り払った理由はさらにシンプルで、狭かったから。です。笑
今ソファーが置いてある場所が押し入れでした。
ソファーの置けるスペースができた、ということですね。
ちなみに、IKEAトロファスト(おもちゃ収納)の場所には、窓下にウォールラックを設置していました。
こけしや花瓶などを置いて楽しんでいたのですが、今は昔、ですね。
キッチンリビングのリフォーム内容
生かさなかった収納はキッチンリビング、ということで、実際キッチンリビングで行ったリフォーム内容は
・収納の取り払い
・キッチンとリビングを仕切る壁の取り払い
・床暖設置
・壁紙張り替え(ツートーン)
になります。
この部屋以外は自分たちで漆喰壁をDIYしましたが(超しんどかったです)、その横で行われるプロの壁紙貼りの速さに度肝を抜かれましたね。
キッチンリフォームはもう数年あと、子育てが始まる直前に変えました。
生かさなかった収納まとめ
今回は中古住宅の生かさなかった収納とその理由をまとめてみました。
当時はこんな風にYouTubeチャンネルを持つなんて考えもしていませんでした。
もしそれができていたら面白かったでしょうね。
具体的な収納内容は収納紹介動画でご紹介しています。
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【YouTube動画】中古住宅の収納紹介。狭い家で子育て家族が快適に暮らす工夫。IKEAとDIY棚。築50年リフォーム一軒家の暮らしのvlog
すでにご視聴くださった方々、ありがとうございます。
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